有元利夫展
有元利夫の絵を初めて見たのは宮本輝の小説「青が散る」のブックカバーで、この本を読んだのが高校生だった思う。
中学時代にテレビドラマで主人公の夏子役に二谷友里恵、遼平役に石黒賢が出ていた。今思い返しても適役。あれから何度この本を読んだのか覚えていない程。大学生とはこんな感じなのかなと当時は思っていた。
大学時代の友達で今付き合いがあるのは唯一人。彼女の結婚式以来20年近く会っていないけれど、たまに電話で話したりメールをしたり続いている。
本当の友達とは遠近も時間も関係なく、上辺の会話なんて全く必要の無い本質的な事を話せるかと言う一点だけな気がする。
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